本研究室の歴代スタッフの著書より(共著・編著含む)

細谷昂 編著、1997、『現代社会学とマルクス』、アカデミア出版会

 行為と時代認識の社会学 書影

まえがき(北村寧)
第一部
T 将来社会についてのマルクス(細谷昂
U エンゲルスにおける歴史の「一般的法則」と唯物史観(北村寧)
V 「貫徹された自然主義=人間主義」の思想的境位(藤山嘉夫)
W 活動と関係行為(加藤眞義)
X 労働の社会性と貨幣の物神性(小林一穂
Y イデオロギー批判としての「取得法則の転回論」(秋葉節夫)
Z マルクスのプルードン批判と「市民社会の解剖学」への歩み(永野由紀子)
[ 世界市場と近代都市(高橋英博)
第二部
\ M・ヴェーバーに於ける「エートス的視角」の形成(大関雅弘)
] M・ヴェーバーとR・ミヘルス(松井克浩)
XT ジンメル『貨幣の哲学』の「問題構成」に関する一考察(菅野仁)
XU G・H・ミードにおける「改革」と「科学」(伊藤勇)
XV 初期G・H・ミードと「社会主義」(徳川直人
XW ハーバーマスとマルクスのあいだ(永井彰)
XX P・ブルデューにおける階級論(安田尚)
XY 農本主義とマルクス主義(武田共治)
「細谷ゼミ」25年史(小林一穂
あとがき(小林一穂

2019年05月27日最終更新