「根釧パイロットファーム事業」(1955~1966)は、当初、農政の一大飛躍として大きな注目を浴びた。しかし今日、記念誌的な部内資料や地方出版物を除けば、その全体を概観できる公刊物はほとんどない。
これは、入植者が自ら書いたり語ったりしたものを中心に、農業近代化の経験とはいかなるもので、今日に何を訴えるものであるのかを探る研究である。
「根釧パイロットファーム事業」(1955~1966)は、当初、農政の一大飛躍として大きな注目を浴びた。しかし今日、記念誌的な部内資料や地方出版物を除けば、その全体を概観できる公刊物はほとんどない。
これは、入植者が自ら書いたり語ったりしたものを中心に、農業近代化の経験とはいかなるもので、今日に何を訴えるものであるのかを探る研究である。
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■ 正誤表
1: 2015年2月号「開拓者たちが作った酪農郷」(32-33頁)
2: 2015年3月号「開拓者たちの入植前史」(43-45頁)
3: 2015年4月号「帝国主義と民主主義:拓殖実習場」(64-65頁)
4: 2015年5月号「最後尾から先達へ:開拓農協の設立」(19-21頁)
5: 2015年6月号「美しい名前の粗末な居小屋」(16-18頁)
6: 2015年7月号「排根線:機械開墾の圧巻と静かな抵抗」(54-56頁)
7: 2015年8月号「原野の過疎と過密」(60-62頁)
8: 2015年9月号「牧場の原理:営農計画の功と罪」(32-34頁)
9: 2015年10月号「ジャージー牛が来た」(58-60頁)
10: 2015年11月号「この牛がいるかぎり」(19-21頁)
11: 2015年12月号「生活と女たち」(62-64頁)
12: 2016年1月号「「まなざし」とのたたかい」(60-62頁)
13: 2016年2月号「組:小集団の営農と生活」(58-60頁)
14: 2016年3月号「「考える農民」の挑戦:共同経営」(64-66頁)
15: 2016年4月号「「自主性」の名のもとに」(58-60頁)
16: 2016年5月号「道路を愛護せよ」(20-22頁)
17: 2016年6月号「木を植える:暮らしにかける夢」(60-62頁)